浸漬時間

2017年01月24日
 龍の瞳は新米時は浸漬時間がなくても炊ける特徴があります。
 今の時期も、デパートなどで試食販売する場合は浸漬時間無しで炊いています。
 しかし、10から15分ぐらいは浸漬したほうがベストです。
 浸漬の様子を写真に撮りました。10分で写真のように割れに沿って浸水が進んでいます。
 龍の瞳が浸漬時間が不要な理由は、吸水性の良さです。胚芽が付いている腹部分には、「腹白」と呼ばれるでんぷん質の粗いせいで白くなっている部分が見られます。
 ここからも吸水が進んでいるようです。
 今後、いろいろな点から研究を進めたいと思います。
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※コメントに「どっちなんですか?」とありましたので、以下のようにご回答させて頂きます。

混乱を招いたようで、誠に申し訳ございません。
弊社はデパートなどでは、夏季であっても浸漬時間なしで炊いております。
それで十分に美味しく炊けます。
それが「売り」になっています。
しかしながら、10分ぐらいは浸漬したほうが水が吸収れさて、でんぷんのアルファー化が進むことが、浸漬10分後の写真で明らかになっています。
それでどちらなの?という表現になりました。
食感の個人差はあると存じますがベストは10月は除いて、それ以降はやはり浸漬時間を若干取った方が良いというのが、現在の結論です。
今後、いろいろと試験をしまして、美味しい炊き方を極めたいと思います。
その際には、皆様にご案内いたしますのでよろしくお願いいたします。

 浸漬10分後の龍の瞳白米
浸漬時間


㈱龍の瞳ホームページ : https://www.ryunohitomi.jp
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Posted by ㈱龍の瞳社長 今井隆 at 09:41│Comments(1)商品・販売店・会社
この記事へのコメント
文章が意味不明

結局、吸水が必要なのか?
不要なのか?
Posted by どっちなんですか? at 2017年01月29日 18:52
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    コメント(1)